2017年5月23日火曜日

Optaneメモリーで、大容量高速ストレージを構築してみた

Intelの最新CPU「Kabylake」が発売されて5ヶ月ほど経過しました。
発売当初から新機能の1つとして告知されていた「Optaneメモリーのサポート」ですが、ようやく製品自体の発売が始まりました。
 コチラどういった製品かというと、ザックリ言えば「HDDのキャッシュに設定して、HDDを高速化する」という、どこかで聞いたことあるような機能を実現する製品です。
現在、16GBと32GBの2モデルが発売中。16GBが¥5800ぐらい、32GBが¥10000ぐらいで販売されています。
・内容物
Optaneメモリー(M.2のSSDと同じ形状)、説明書、OPTANEシールが入っています。

現時点での必要環境は下記の通り、基本的に最新のCPUとマザーボードの組み合わせが必須です。
・CPUは第7世代Core プロセッサー(Kabylake)
・Intel 200 シリーズ・チップセットマザーボード
・OptaneをサポートしたバージョンのマザーボードBIOS

・組み合わせて速度を測定してみた
HDD単体での性能

Optaneメモリーを組み合わせた性能
Read性能が大きく向上しています。Write性能はOptaneメモリーのスペック内に収まる模様です。

Optaneメモリーの容量を超える先程よりも大きなデータで計測。こちらはHDD単体。
こちらはOptaneメモリーを組み込んだ測定値。
Optaneメモリーの容量よりも大きいデータだと速度低下が見受けられる模様です。

ちなみに、似たような機能のIRSTとは共存出来ない模様。
エラーが出ます。
また、対応していないCPUでもインストール自体が行なえません。
「過去の遺産を再利用」という訳にはいかない模様。

・まとめ
低速なHDDを高速化するという点において、非常に効果が見込める機能であると思われます。
特に大容量のHDDに組み合わせた際のコストパフォーマンスは非常に高いです。
例)HDD 1TB(¥7000ぐらい)+Optane 16GB(\5800ぐらい) = \12800
2017年5月23日の時点で、SSD 1TBが¥32000ぐらいで販売されていることを考えると、
半分以下の価格で倍近く高いRead速度が手に入るというのは非常に魅力的かと。
ゲームのロード時間が劇的に早くなる可能性がありますね。

ストームでも検証が終わり次第ラインナップに加えたいと思っています。





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